スピードのある攻め上がりを見せたDF内田裕(左)=宮崎市のシーガイアスクエア1

 J2徳島ヴォルティスは宮崎キャンプ最終日の3日、宮崎市のシーガイアスクエア1でJ1の横浜Fマリノスと練習試合(45分2回、30分1回)を行い、1-1で引き分けた。2次キャンプの練習試合の戦績は3戦3分け。攻撃面は上向いてきたが、勝利にはつながらず、全体の仕上がりに不安を残しての打ち上げとなった。

 1回目、徳島は3-5-2の布陣で中盤を厚くし、1月31日の甲府戦に比べると、攻撃陣がよく連動した。26分にPKで先制を許したが、34分に右サイドの島屋がドリブルで仕掛け、さらに後方から攻め上がったMFシシーニョにパス。シシーニョのクロスに飛び込んだ前川がシュートを放ち、厚みのある攻めで同点とした。

 守備は前線からの全面プレスでボール奪取を試みたものの、球際で競り負けて自陣まで持ち込まれる展開が目立った。大﨑らDF陣が集中力を切らさず、粘り強く守りった。