国体での優勝を報告する新山選手=県庁

 第73回国民体育大会冬季大会のスピードスケート成年男子1500メートルで、県勢として国体冬季大会の全競技を通じて初優勝を果たした新山強選手(27)が14日、県庁に飯泉嘉門知事を表敬訪問し、優勝を報告した。
 
 北海道苫小牧市出身で、2014年に徳島へ移住した新山選手は「県や県体育協会の協力がなければ今回の優勝は絶対になかった。徳島へ来て4年かかったが、優勝できてうれしいと言うよりも安心している」とあいさつ。今後に向け「来年は(1500メートルと5000メートルの)2種目で優勝できるよう、真摯(しんし)に練習に取り組みたい」と抱負を述べた。
 
 知事は「大きな金字塔を打ち立てていただき感謝したい。徳島の旗を背に、より高みを目指してほしい」とたたえ、花束を贈った。