今季初のオープン戦で力投する徳島の新田=JAバンク徳島スタジアム

 徳島インディゴソックスは26日、JAバンク徳島スタジアムで社会人野球の関メディベースボール学院(兵庫)と今季初のオープン戦を行い、5―7で敗れた。3失策、与四球7と守りの課題が浮き彫りになった。

 初采配となった石井監督は「ストライクゾーンで勝負しきれていないし、きめ細かなコントロールもまだまだ。守備も徹底して鍛え直さないといけない」と総括した。

 徳島は3―4で迎えた五回に瀬口、三国の連打で同点。九回に3点を勝ち越されてその裏、福田の右前適時打で1点をかえしてなお1死満塁と攻めたが、三国が併殺に倒れた。

 投手は5人が継投した。練習生で徳島北高3年の新田は八、九回を投げて3安打3四球3失点。右腕は「緊張したが、投げやすくも感じた。直球のスピードと変化球の精度を高め、この世界で結果を出したい」と口元を引き締めた。

 9安打を放った野手は二塁と遊撃が3失策。九回は打ち取った飛球が安打となってピンチを広げた。垂井新主将は「声が出ていないので連係ミスが多い。守り勝っていくためにチームの結束力を高めたい」と立て直しを誓った。

 オープン戦は3月1日のOBC高島(滋賀)戦=鳴門オロナミンC球場、7日のハンファ・イーグルス2軍(韓国)戦=蛇王球場=などが予定されている。徳島の開幕戦は4月1日に鳴門オロナミンC球場であり、香川と対戦する。