徳島県歯科医師会

妊娠期と子育て期は、生涯にわたる心と身体の健康を作る大切な時期です。

一般社団法人徳島県歯科医師会
会長 森 秀司

皆さんご存知のように日本の平均寿命は世界のトップクラスとなっております。しかし元気で治療や介護など必要のない健康寿命はどうでしょうか。まだまだ欧米諸国から比較すると、短いといわれています。
健康な身体は、健康な歯・口に基づき、支えられています。できるだけ早い時期から、健全な生活習慣を身につけましょう。かけがえのない身体の健康の大切さを知り、子どもたちの将来の夢や希望を実現できるように、徳島県歯科医師会は『マイナス1歳からのむし歯予防』をテーマに妊産婦、またご家族の皆さんと一緒になって、歯・口の健康維持増進を支援しています。

「おぎゃっと21」の徳島県歯科医師会のブースでは、歯科医師、歯科衛生士、徳島歯科学院専門学校の歯科衛生士科の学生と参加し、来場のご家族に歯と口腔の健康について正しい知識を身につけてもらいました。

歯科医師による健口相談

お口の悩みを気軽に相談できるこのコーナーでは、保護者の皆さんから、むし歯予防法・歯並びや噛み合わせ・正しい歯磨き方法・おやつの与え方などの質問が寄せられました。そして歯科医師がその場で子どもの口の中や歯並びをチェックし、適切なアドバイスを行い、子どもたちのお口の健康維持に役立てて頂きました。

歯科衛生士によるブラッシング・予防相談

まだ自分で歯磨きができない子どもに対して保護者が行う正しいブラッシング方法を歯科衛生士が実際に子どもを寝かしながら実演指導を行いました。また歯磨きを嫌がる子どもへの対処法や、歯ブラシの選び方、虫歯予防の大切さなどを指導しました。

母子健口手帳配布

子どもの成長に合わせて歯科保健の知識を分かりやすく理解できる歯の便利手帳「母子健口手帳」を配布しました。受け取った保護者からは「母子手帳と同じサイズなので必要な時に一緒に確認ができて便利」との声がありました。また、仕上げ磨き用の歯ブラシも皆さんにプレゼントしました。

ポスター展示コーナー

母子歯科保健を分かりやすく説明したポスター展示と、災害時に必要な口腔ケア用品の持ち出し袋を展示し、家族のお口の健康維持に役立つ情報を発信しました。

 

母子歯科保健の取り組み

すべてのライフステージにアプローチします。妊娠期のお母さんだけでなくご家族皆さんに歯科疾患予防の重要性を知っていただくために、プレパパプレママ教室への講師派遣、徳島県内の産婦人科病院、市町村保健センターに歯科医師、歯科衛生士を派遣して歯科保健指導を実施しています。

歯科保健冊子「健口手帳」配布

妊娠期から乳幼児期まで、子どもの成長に合わせて歯科保健の知識と予防を分かりやすく学習することができる歯の便利手帳「健口手帳」を、母子手帳と一緒に配布しています。

プレママ教室への講師派遣

徳島県内の産婦人科病院、市町村保健センターのプレママ教室に歯科医師、歯科衛生士を派遣して歯科保健指導を実施しています。

幼稚園小学校等へのフッ化物体験研修

みんなでむし歯予防!
フッ素のうがいで、むし歯予防・お口の健康格差を小さくするために、幼稚園小学校などへ体験&説明に伺います。気軽にご相談ください。 お問い合わせ電話:088-631-3977

徳島県歯科医師会の活動

妊娠期からの8020運動
母親教室へ講師を派遣し歯科保健指導を実施

親と子のよい歯のコンクール

児童・生徒のポスター・図画・標語選賞会
歯と口の健康に関する図画・ポスターコンクールに
2年連続で文部科学大臣省を受賞!

文部科学大臣表彰(平成29年度)
阿波市立阿波中学校3年 田處優花さん
文部科学大臣表彰(平成28年度)
阿波市立阿波中学校2年 深田菜央香さん

歯科的食育啓発事業

子どもたちに歯科からの食育に関する提言。
第1回とくしま食育フェスタでオリンピックメダリストの奥野史子さんを迎えてのアスリート家族の食生活についての対談を行いました。

歯と口の健康普及イベント
いきいき健口フェアなどを通して歯と口の健康に関心を持ってもらう。

口腔保健センター
◎障がい者歯科診療及び障がい者施設巡回歯科健診事業
◎休日救急等歯科診療
◎老人保健施設等巡回歯科健診事業および診療事業

歯科保健冊子作製及び配布
◎えがおがおどる健口手帳
◎デンタルパスポート(糖尿病・歯周病連絡のーと)
◎想歯相愛リーフレット(高校3年生に卒業後の自発的健診を勧める)

事業所歯科健診 歯周病検診など健診事業

後期高齢者歯科健診
◎今年は11月30日まで。後期高齢者の方々の口腔機能の診査をします。