徳島空港ビルの吉田専務(右)から願い札を受け取る客室乗務員の坂口さん=徳島阿波おどり空港

 14、15日に行われる大学入試センター試験を前に、松茂町の徳島阿波おどり空港で受け付けていた合格祈願の願い札が10日、学問の神様を祭る福岡県太宰府市の太宰府天満宮に奉納された。

 札は、昨年12月1日から3階出発ロビーに札掛けを設置して募集し、「志望校に合格できますように」「センター試験突破!」などと書かれた1825枚が寄せられた。

 日本航空の午後1時55分発福岡行き便に合わせて搭乗待合室で出発式典があり、徳島空港ビルの吉田晋一専務が、客室乗務員の坂口美奈さん(25)に札を手渡した。福岡空港からは、同便に乗った徳島空港ビル社員が太宰府天満宮へ運んだ。

 同ビルなどでつくる徳島空港利用促進協議会が、福岡線のPRを兼ねて2005年度から実施。今回寄せられた札は前年度を約600枚上回り、過去最多だった。