生徒会役員選で一票を投じる生徒=小松島西高勝浦校

 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、小松島西高校勝浦校(勝浦町)が12日、本物の記載台や投票箱を使って生徒会役員選挙を行った。選挙の仕組みを学ぶ主権者教育の一環で、初めて企画した。

 生徒会長に1人、副会長と書記、会計(各定数2)にそれぞれ2人が立候補した。体育館で演説会が行われ、全生徒119人を前に各候補者が「みんなで助け合える学校にします」「学校行事をもっと盛り上げたい」などと訴えた。

 町選挙管理委員会の職員が選挙の基礎知識を説明した後、投票を実施。生徒2人が務める立会人が見守る中、投票用紙を受け取って信任か不信任かを記入し、一票を投じた。開票結果は13日に校内放送で発表する。

 選挙管理委員長を務めた加々美茉奈さん(17)=3年=は「昨夏の参院選では18歳に達しておらず投票できなかった。次の機会にはぜひ投票したい」と話した。