ゆずがっぱへの応援メッセージなどが書かれた年賀状=那賀町木頭和無田

 木頭ゆず加工品の製造販売会社・黄金の村(那賀町)のキャラクター「ゆずがっぱ」に、全国各地から前年の10倍以上となる1156通の年賀状が届いた。ゆるキャラの人気日本一を決める2016年の「ゆるキャラグランプリ」で県内過去最高となる総合11位に輝いたことから、知名度が高まった。

 同社によると、年賀状は北海道から沖縄県まで全国から届いた。「今年もかわいいゆずがっぱちゃんでいてください」「いつか会えるといいな」といった応援メッセージやイラストが添えられている。昨年届いた年賀状は約100通だった。

 ゆずがっぱは、同町木頭地区特産の木頭ゆずと、同地区に伝わるかっぱに似た妖怪「ガロ」をモチーフにしたキャラクター。グランプリでは、初出場した14年の745位から15年は34位と躍進し、16年は県のマスコットキャラクターすだちくんが13年に記録した総合12位を上回った。

 送り先が分かる年賀状には全て、ゆずがっぱが返事を送る。ゆずがっぱは「一生懸命書いてくれてありがとう。今年も多くの人と会って遊びたいな」と喜んでいる。