大学入試センター試験は14日午後、国語と外国語のほか、ICレコーダーを使用した英語のリスニング試験を実施した。各地で大雪による交通の乱れがあり、新潟県の4試験会場への到着が大幅に遅れた受験生計74人を対象に、地理歴史・公民の再試験を21日に実施することが決まった。徳島県内では降雪による影響はなかった。

 県内の会場別志願者数は、徳島大1904人、鳴門教育大492人、徳島文理大410人、四国大262人。教科別受験者は地理歴史・公民2831人(受験率92・3%)、国語2926人(95・4%)、外国語2917人(95・1%)、英語リスニング2910人(94・9%)。

 世界史Bと政治・経済の問題文の一部に誤りがあり、会場で訂正内容が説明された。

 2日目の15日は、理科と数学を実施する。県内では15日、平野部でも雪が積もる恐れがあるとして、徳島地方気象台が警戒を呼び掛けている。

 大学入試センターによると、14日の大雪の影響で再試験の対象となったのは、新潟大の68人、新潟県立看護大の1人、新潟医療福祉大の2人、新潟国際情報大の3人。新潟県の別の3会場では受験生全員の試験開始時刻を1時間繰り下げた。

 このほかに福島、新潟、岐阜3県の計5会場では、遅れて到着した受験生計249人が、開始時刻を最大で2時間5分繰り下げて、別室で受験するなどした。