気合を込め蹴りを繰り出す部員たち=午前6時50分、徳島市川内町の小松海岸

 20日は二十四節気の「大寒」。1年で最も寒い頃とされる。徳島市川内町の小松海岸では早朝、徳島大日本拳法部が恒例の寒稽古を行った。

 部員6人が砂浜を走った後、上半身裸になって海に入った。「いち、に」と気合を込めた掛け声に合わせて突きや蹴りを繰り返し、寒さを吹き飛ばした。工学部3年の佐伯紀哉部長(21)は「身も心も引き締まった」と話した。

 徳島地方気象台によると、20日朝の最低気温は徳島市3・0度、三好市池田町氷点下0・4度、美波町4・7度でいずれも平年並みかやや高めとなった。

 県内は夜には冬型の気圧配置が強まり、21日の明け方にかけて山地を中心に大雪となる恐れがある。同日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で山地20センチ、平地10センチ。気象台は路面の凍結などに注意するよう呼び掛けている。