甘い香りを漂わせて咲くロウバイの花=神山町上分の神通蝋梅園

 神山町上分中津地区の農業森嘉敬(よしのり)さん(73)が営む「神通蝋梅(ろうばい)園」で、ロウバイが見頃を迎えた。甘く上品な香りが梅園内を包み、常連の写真愛好家らが撮影を楽しんでいる。見頃は今月いっぱいまで。

 樹齢10~25年の約150本が植えられた梅園内では、ろう細工のような光沢を持つ直径2センチの黄色い花々が、昨年暮れから開花。現在は三分咲きで、例年と比べて花の量は多いという。
 
 昨季は暖冬の影響で、例年よりも1カ月早い1月初旬に見頃を迎えた。今季も例年よりは少し早めの開花となっており、森さんは「1月中旬に咲くのがすっかり定着したようだ」と話している。

 メモ 徳島市中心部から国道438号、193号を経由し、車で約1時間。途中、案内看板がある。入園無料。