徳島県内公立高校の2017年度入試のうち、スポーツや文化活動の実績を評価する特色選抜の願書受け付けが25日、締め切られた。県教委によると、出願者数は835人で、平均競争倍率は1・13倍と前年度を0・04ポイント上回った。

 特色選抜は全日制31校の63学科類で行われる。出願者の内訳は、トップスポーツ校指定校(20校)の指定競技が191人、それ以外のスポーツや芸術活動などが644人だった。

 平均競争倍率は、指定競技が0・95倍、指定競技以外が1・20倍。定員に達したのは指定競技が12校、指定競技以外は23校だった。

 指定競技の種目別で競争倍率が最も高かったのは、城西の男子ライフル射撃で2・33倍。指定競技以外では名西芸術の美術(1・75倍)、徳島科学技術(1・72倍)、名西芸術の書道(1・70倍)が高かった。

 那賀、阿波西が地元中学生を対象に行う連携型選抜では、那賀に24人(前年28人)、阿波西に40人(49人)が出願した。

 特色選抜と連携型選抜を合わせた総出願者数は899人。県内出願者は前年度より6人多い876人で、県内の中学3年生の12・7%を占めた。

 県立みなと高等学園の1次募集は、定員32人に対して前年度より14人多い55人が出願した。内訳は、病弱を伴う生徒が対象の商業ビジネスと情報デザインが計14人、知的障害を伴う生徒が対象の生産サービスと流通システムが計41人だった。各科の定員は8人。

 特色選抜、連携型選抜、みなと高等学園(1次募集)の試験はいずれも2月2日。同11日に合否結果が通知される。