収穫したカブを水洗いする井上さん夫婦=徳島市名東町2

 徳島市の加茂名地区でカブの出荷が最盛期を迎えている。

 同市名東町2の農家井上正男さん(71)の畑約70アールでは、家族ら5人が早朝から白く丸々とした「白鷹」の掘り出しに追われている。きれいに土を洗い落とし、大きさによって7種類に選別。JA徳島市加茂名支所を通じて1日約60箱(1箱10キロ)を主に京阪神に出荷している。出荷価格はLサイズで1箱約1600円。

 井上さんは「昨年秋の台風や天候不順で作業が約1カ月遅れ、出荷量は少なめだが、味は変わらず上々」と太鼓判。作業は4月中旬まで続く。