コミュニティーバスに乗り込むつるぎ町民。17年度から路線が延長される=つるぎ町貞光

 つるぎ町は2017年度から、町が運営するコミュニティーバス(コミバス)の路線を剣山登山口の見ノ越まで延長する。登山客向けに道の駅貞光ゆうゆう館から期間限定の臨時バスを運行していたが、コミバスと一体化させて運行の期間や回数を増やす。

 コミバスは半田-貞光-一宇を平日は1日6往復、土日祝日は3往復している。一宇側の始終点が現在のつづろお堂から見ノ越まで延びる。対象となるのは、登山客が見込める春季(4月22日~5月7日)、夏季(7月8日~8月27日)、秋季(9月30日~11月5日)の土日祝日と8月14~16日の計44日。

 16年度までは、町が美馬市のバス会社に委託して夏季と秋季に貞光ゆうゆう館-見ノ越で臨時バスを2往復運行させていた。コミバスの路線延長に伴い、春季も見ノ越までバスで行けるようになり、1日の本数も1往復増える。

 運賃は貞光駅-見ノ越の場合、片道2千円。運転免許証の自主返納者は運賃が半額になるなどの割引制度もある。