東京五輪・パラリンピックの大会公式エンブレムに藍色が採用されたことを受け、徳島市は2017年度から阿波藍の普及やPRに力を入れる。市内で藍を栽培する農家に補助金を支給したり、阿波藍を使った商品開発に向けセミナーを開催したりする。17年度当初予算案に関連事業費1987万円を計上する予定。

 市は予算案に「阿波藍ブランド創出事業」を新たに盛り込む方針。市内で農地を新たに取得して藍を栽培する農家に10アール当たり10万円を補助するほか、商品開発のセミナーに出席した事業者に新商品開発費用の3分の2(上限50万円)を補助する。

 新年度早期に企画政策課や経済政策課、農林水産課の担当者5~10人で事業推進チーム「藍担ミーティング」を発足させ、藍の魅力発信のための計画を策定する。