竹資源を有効活用した放置竹林対策について発表する阿南工業高生=県立21世紀館

 徳島県内の高校の特色ある活動を県教委が支援する「スーパーオンリーワンハイスクール事業」で2016年度実施校に指定された4校の活動成果発表会が4日、徳島市の県立21世紀館であり、阿南工業高の「あこうバンブーミクス 宝の山プロジェクト」が最優秀に選ばれた。

 同校は放置竹林対策として製作した竹製の防災懐中電灯「ぽてっとライト」を紹介。震度5強以上の揺れが起きたり本体が倒れたりすると自動的に点灯する仕組みになっており、ものづくりの技術を防災や環境対策に生かしていることなどが審査員に評価された。

 那賀高は小型無人機ドローンや環境保全をテーマにした地域活性化プラン、吉野川高は農業を通して得た感動をアートにするプロジェクト、つるぎ高は自然エネルギーを利用した調味料「みまから」の原料栽培と海外販売にそれぞれ取り組んだ。