鳴門市は2017年度、四国の東の玄関口の立地を生かして交流人口の増加を目指す「四国のゲートウェイ(関所)化」事業に取り組む。イベントの開催や情報発信機能の強化が柱で、関西と四国を行き来する高速道路利用者らを呼び込む。関連予算6900万円を17年度一般会計当初予算案に盛り込んだ。

 イベントは、四国の食をはじめ、阿波踊りや高知のよさこい踊りなど各県の魅力を一堂に集めた催しと、イルミネーションを活用した企画の二つを予定している。関西圏のテレビ局を通してCMを流し、広くPRする。

 情報発信では、市内の東西南北に計4カ所のPR拠点を置く。四国全域の観光・物産情報のガイドマップを作製し、立ち寄ってもらう。市は「四国の玄関にふさわしい、にぎわいをつくっていきたい」と話している。