ひな人形や遊山箱が飾られたひな壇=松茂町の徳島阿波おどり空港

 松茂町の徳島阿波おどり空港に9日、ひな人形約150体がお目見えした。勝浦町で19日から始まる「ビッグひな祭り」(4月2日まで)を空港利用客にPRしようと、NPO法人・阿波勝浦井戸端塾が設置した。

 出発ロビーにひな壇が設けられ、色鮮やかなひな人形や工房「阿波遊山」(北島町)が制作した遊山箱が飾られている。展望ホールでは、通路の窓際のスペースにひな人形がずらりと並べられ、多くの利用客が見入っていた。

 川崎市の自宅に帰る途中だった古田英明さん(74)=自営業=は「きれいな人形ばかり。飛行機を待つ少しの時間でしたが、楽しめました」と喜んでいた。

 展示は2012年から毎年行われ、今回で6回目。ビッグひな祭りの関連行事として開かれる「おひな様の奥座敷と坂本おひな街道」を紹介するコーナーもある。