カリフラワーを丁寧に刈り取る坂東さん=徳島市川内町

 全国一のカリフラワーの産地、徳島県北部で収穫が最盛期を迎えている。徳島市川内町平石古田の農業坂東靖宣さん(58)は、町内の1・7ヘクタールの畑で「輝月」という品種を栽培。大きな葉に覆われた白い株を鎌で丁寧に刈り取っている。坂東さんは「昨年の日照不足で収穫が例年より1カ月ほど遅れたが、品質は上々」と言う。

 JA徳島市川内支所を通じて主に京阪神市場に出荷され、この時期はLサイズ1箱(8玉入り6キロ)1280円で取引される。

 13日朝の県内は冬型の気圧配置が続き、冷え込んだ。徳島地方気象台によると、最低気温は那賀町木頭出原で氷点下4・8度、三好市東祖谷京上で氷点下3・6度、徳島市で2・5度など、各地で平年を下回った。