サギソウの球根をポットに植え付ける児童=三好市池田町の三縄小学校

 三好市池田町の三縄小学校の2~4年生24人が16日、校内で市の花・サギソウの球根をポットに植えた。児童が苗に育て、6月上旬に同市池田町漆川の黒沢湿原に移植する。

 阿波池田ライオンズクラブが、県内外の自然愛好家らが寄贈した球根を育て、620個を用意。児童は、同クラブの会員7人と住民団体・黒沢湿原を守ろう会の会員3人に教わりながら、約2センチの球根をプランターから掘り出して水洗いし、水ゴケを入れたポットに2個ずつ植えた。

 4年の山下賢朝君(10)は「毎日水をやりたい。大きな芽を出してほしい」と話した。

 黒沢湿原のサギソウは毎年7月下旬から1カ月ほど、白くかれんな花を咲かせる。同校児童は6月上旬に湿原に苗を植え、8月に観察会を行う予定。