もろみをかき混ぜる松浦さん=鳴門市大麻町池谷

 徳島県内で新酒造りが最盛期を迎え、酒蔵に芳醇な香りが立ちこめている。

 鳴門市大麻町池谷の本家松浦酒造場には、酒母や米こうじを仕込んだタンクがずらり。職人が長い棒でかき混ぜながら、発酵の具合を確認している。3、4週かけて発酵させた後、搾った酒は「鳴門鯛」のブランドで国内外に出荷する。

 杜氏の松浦正治専務(43)は「華やかな香りですっきりした味が今年の特徴」と話している。