試験開始を前に、緊張感が高まる会場=午前9時15分ごろ、徳島大常三島キャンパス

 国公立大2次試験の前期日程が25日午前、徳島大、鳴門教育大を含む全国163大大学558学部で始まった。県内の両大学では計2119人が午前の試験に臨んだ。

 全国の志願者は25万8922人。募集人数に対する志願倍率は、昨年と同じ3・2倍となっている。徳島大は2576人(平均競争倍率3・6倍)、鳴門教育大は215人(3・3倍)が志願している。

 徳島大の常三島、蔵本両キャンパスでは、午前9時半から順次、国語と数学、複数科目にまたがる知識や表現力を問う「総合問題」の試験が行われた。

 午前の受験者数は1997人で、学部別の内訳は総合科学部174人、医学部333人、歯学部93人、薬学部259人、理工学部(昼間)828人、理工学部(夜間)159人、生物資源産業学部151人。

 鳴門教育大では午前9時から122人が学校教育学部の小論文試験に臨んだ。

 午後からは、徳島大では理科と英語の筆記試験のほか、面接が行われる。鳴門教育大では面接と音楽や体育などの実技試験がある。

 26日は徳島大で医学部医学科、歯学部歯学科、生物資源産業学部で面接が、鳴門教育大で一部専修の筆記試験と第2志望の専修・コースの面接がある。合格発表は鳴門教育大が3月6日、徳島大が7日。

 後期日程は3月12日以降に140大学445学部で実施され、徳島大と鳴門教育大はいずれも12日。一部公立大の中期日程は3月8日以降に15大学15学部で実施される。