写真撮影のルールやマナーについて話す松本さん=徳島新聞社

 写真撮影のルールやマナーに理解を深める講演会(徳島新聞社主催)が25日、徳島市の新聞放送会館であり、55人が講師の話に耳を傾けた。

 日本写真家協会副会長の松本徳彦さん(81)が、会員制交流サイト(SNS)の普及などで画像がインターネット上に広がるようになり、肖像権への意識が高まっていると指摘。「トラブルが起きないようにするには、常に撮られる側の気持ちを考えるようにすること」とした。

 また、目的意識をしっかり持つことの大切さを強調。「撮られる側との信頼関係が生まれ、楽しんで写真を撮ることができる」と助言した。

 写真歴30年の竹内好文さん(63)=会社員、小松島市小松島町北浜=は「撮影の心構えが分かった。相手に喜んでもらえるような写真を撮りたい」と話していた。

 講演会は、徳島新聞「読者の写真コンクール」が500回を迎えたことを記念して開かれた。