藍染作品に見入る来場者=県立21世紀館

 徳島県内外の藍染作家らの作品を集めた「藍色展」(県、文化立県とくしま推進会議主催)が25日、徳島市の県立21世紀館で始まり、独創的な作品が来場者の目を楽しませている。3月5日までで入場無料。

 展示されているのは、徳島や京都などの藍染作家や藍染工房など34個人・団体が制作した55作品。阿波藍で染めた竹のマグカップや藍染の繭(まゆ)を使ったペンダント、染料のすくもを透明な正六面体のアクリルで包んだオブジェなどが並ぶ。

 家族で訪れていた北島町中村、会社員才川直哉さん(41)は「色合いが豊かできれい。いろんな素材に藍が使えることを知り、藍の可能性を感じた」と感心していた。

 藍染の糸を使った小物を作るワークショップもあった。