トラックの荷台に山積みされた野沢菜=石井町藍畑

 野沢菜の出荷が吉野川下流域で最盛期を迎え、長野県の漬物会社に向かうトラックに山積みされている。

 石井町藍畑の仲介卸会社「いしかわ」には、同町と徳島市国府町の農家約40戸が収穫した野沢菜が次々と持ち込まれ、大型トラックの荷台に積まれている。1日約15トンを2台に分け、雪のために栽培できない長野県へと運ぶ。

 野沢菜漬けの加工は長野県が本場で、雪が多い冬季は原料の大半を徳島県産が占めている。出荷は5月上旬まで続く。