任期満了に伴う三好市議選(定数22)は4月1日の告示まで1カ月となった。徳島新聞の取材では、定数を4上回る26人が立候補する予定で、4超だった前々回、5超だった前回同様、激しい選挙戦となりそうだ。

 立候補予定者の内訳は、引退する共産党現職1人を除く現職20人(欠員1)と、元職1人、新人5人。党派別では、公明1人の他は無所属。現在の市議会は県内8市で唯一、女性議員がいないが、元職と新人の女性計2人が含まれている。

 地区別では、池田町が9人(現職7人、元職1人、新人1人)、三野町が6人(現職4人、新人2人)、山城町4人(現職4人)、井川町3人(現職2人、新人1人)、東祖谷3人(現職2人、新人1人)、西祖谷1人(現職1人)。

 大票田の池田町と、有権者数に対して立候補予定者が多い三野町、東祖谷が激戦模様で、活発な前哨戦が繰り広げられている。

 現在の市議会は市長派と反市長派の勢力が拮抗(きっこう)し、新庁舎整備事業などを巡り対立が続いている。選挙後は勢力図が変わる可能性があり、各立候補予定者の立ち位置に注目が集まる。

 届け出書類の事前審査は3月23日午前9時から午後4時まで、三好市役所で行われる。昨年12月1日時点の有権者数は2万3998人(男1万1117人、女1万2881人)。