東みよし町加茂の福性寺名誉住職、長谷川隆法氏(70)が5日、三好市の県西部県民局三好庁舎で記者会見を開き、任期満了に伴い4月3日に告示される町長選に無所属で立候補することを正式に表明した。

 長谷川氏は2014年の前回に続く2度目の出馬。「町は人口減少に苦しんでいる。町が主体となって働く場所をつくり、若者の流出に歯止めをかけたい」と決意を述べた。

 公約には▽第3セクター方式の木質バイオマス発電会社を設立▽町長ら特別職の給料と議員報酬の大幅減額▽介護と教育のボランティア活動の対価としてポイント制地域通貨を発行―などを挙げた。

 長谷川氏は滋賀県出身で、京都産業大法学部を経て高野山専修学院卒。1980年から2015年末まで福性寺住職を務め、16年1月から名誉住職。

 町長選にはこの他、元町議の松浦明人氏(48)=中庄=と、元町議の松浦敬治氏(53)=西庄、製材業=の2人が立候補を表明している。