4月3日に告示される東みよし町議選の立候補予定者説明会が12日、町役場三加茂庁舎であり、定数14を9上回る23陣営が出席した。議員報酬(19万5千円)を3万円増額して22万5千円などとする条例改正が10日に可決されたばかりで、出席者からは関心の高まりを指摘する声が聞かれた。

 定数を現行の16から14に削減して初めての選挙。出席した陣営は現職13人、新人10人で、このうち現職2人と新人1人は出馬するかどうか検討している。新人2人は無投票になれば出馬するとしており、選挙戦になりそう。

 合併後初の選挙だった2006年の説明会は定数を4上回る20陣営が出席。10、14両年の説明会は2上回る18陣営が出席し、3回とも17人が出馬した。定数を9上回る出席は同町で最多。

 現職の1人は「報酬を増やすことで若手の出馬を促そうとしたが、若手の姿はあまり見なかった」とし、出席した陣営の多さについて「なり手不足への関心が高まったこともあるだろうが、町議会に対する不満も背景にあるのでは」と分析した。

 届け出書類の事前審査は27日午前9時~午後5時、町役場三加茂庁舎で行われる。