任期満了に伴う美波町議選(定数12)は4月17日の告示まで1カ月となった。徳島新聞の取材では、14人が立候補の意向を示しているほか、1人が出馬を検討しており、選挙戦になる公算が大きい。

 立候補を予定しているのは現職12人と元職1人、新人1人。地区別にみると、日和佐地区が9人(現職7人、元職1人、新人1人)、由岐地区は現職5人が名乗りを上げている。他に日和佐地区の新人1人が立候補を検討中で、激戦が予想される。党派別では現職1人が共産で、他は無所属。

 各陣営はあいさつ回りなどで支持拡大に努めているが、明確な争点が見当たらないため前哨戦の盛り上がりはいまひとつ。一方、南海トラフ巨大地震への対応、人口減少対策をはじめ、産業、観光の活性化など課題は多く、活発な論戦が求められている。

 立候補予定者説明会は3月23日、届け出書類の事前審査は4月5日にいずれも町役場で開く。

 1日時点の有権者数は6209人(男2856人、女3353人)。