原田家住宅で蜂須賀桜を見物する来場者=徳島市かちどき橋3

 徳島市かちどき橋3の国登録有形文化財「原田家住宅」の一般公開(NPO法人「蜂須賀桜と武家屋敷の会」主催)が4日、始まった。5日まで。入場無料。

 原田家住宅は最後の徳島藩主、蜂須賀茂韶が重臣の原田一平に譲り渡したとされる。来場者は歴史ある屋敷の客間や茶室を見学したり、樹齢約250年の蜂須賀桜を見ながら抹茶を味わったりした。

 長女の彩葉さん(9)=鳴門教育大付属小学校3年=と訪れた岡本典子さん(37)=徳島市中洲町3、会社員=は「独特のピンクが美しく、春の訪れを実感する」と話した。

 住宅の公開は午前10時~午後4時。庭は午後8時まで公開し、日没後に桜をライトアップする。

 6日午前10時~午後4時には徳島中央公園の助任川沿いで同法人主催のお花見会も開かれる。