徳島県内の自治体や企業が「地方創生」をテーマに徳島の魅力をPRする「とくしま創生EXPO」が、10日午前10時から徳島市のアスティとくしまで開かれる。県産食材の試食会や藍染体験、水素自動車の試乗会、徳島と関連する作品を集めた映画祭など、さまざまな催しがある。入場無料。

 県や8市町、26社・団体がブースを出展。阿波牛や阿波とん豚(とん)、阿波尾鶏の試食会、キッチン付き新型車両「でり・ばりキッチン阿波ふうど号」による料理提供のほか、藍染やLED工作体験、車いすバスケットボール体験などがある。

 県内で活躍する「ゆるキャラ」が集合し、ゆるキャラサミットも開催。鳴門市出身のタレント・犬伏まりさんのトークショーや、ラフティング世界選手権オープン女子で総合優勝した「ザ・リバーフェイス」のメンバーらの講演もある。

 映画祭は午後0時半からで、美波町赤松地区の人形浄瑠璃の復活プロジェクトを追ったドキュメンタリーや、鳴門市でベートーベンの第九交響曲がアジアで初めて演奏された歴史を踏まえた作品、遍路をテーマにした作品などが上映される。

 EXPOは、県とあいおいニッセイ同和損害保険(東京)の共催で初めて開かれる。県と同社は、人口減少対策の5カ年計画「vs東京『とくしま回帰』総合戦略」の推進に向け、連携協定を締結している。