[左]川合美乃里[右]安室丈

 2020年東京五輪で実施されるサーフィンで10日、日本連盟強化指定選手の合同合宿が千葉県鴨川市の東条海岸で行われ、男子で海陽町の安室丈や大原洋人、女子で徳島市出身の川合美乃里ら約60人の国内トップ選手が実戦形式で技を競い合った。

 昨季はプロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)に主催者推薦枠で出場し、大健闘した大原は「1年を通して一番いい結果を出し続けたい」と今季の目標を掲げた。9月には世界一を争うワールドゲームズ(愛知県田原市)も控えており、21歳のエースは「代表になれたら優勝を狙いたい」と意気込んだ。

 昨年にCTの予選シリーズ(QS)の一宮千葉オープンを制した川合は「五輪に出るのは今、トップで戦っている選手。あと2年で技術や戦術を考える力を上げたい」と意欲的だった。日本代表での五輪出場を目指しCTの国籍登録を米国から日本に変更した男子の五十嵐カノアは大会に出場するため不参加だった。