入賞ラッシュが期待されるライフル射撃陣=徳島市射撃場

 春の全国高校選抜大会は17日から各地で行われ、徳島県勢は19競技に出場する。15年ぶりの県内開催となるライフル射撃では力のある選手がそろい、上位進出を狙う。

 エアライフル、ビームライフル、ビームピストルに男女計14人が出場。地元開催とあって士気は高く、大量入賞が期待される。

 女子エアライフルでは堀之内愛(小松島西勝浦)が2連覇を狙う。昨年の全日本選手権や愛媛国体で優勝するなど実力は十分。JOCジュニア五輪杯少年女子ビームライフルを制した西千里(城西)もタイトル獲得に照準を合わせる。

 ハイレベルの上位争いが予想される中、堀之内は「連覇を意識せず、挑戦者として臨む」。西は「地元だからといって油断せず緊張感を持って頑張る」と表情を引き締める。喜田優菜と上久保愛梨の城西勢も入賞をうかがう。

 このほか、女子ではビームライフルで小西寧(小松島)が上位入賞を視野に入れる。木内彩葵(城西)、重成花純(小松島)にもチャンスはある。ビームピストルには堂本玲奈(小松島西勝浦)が出場する。

 男子は、ビームピストルの岩佐正貴(小松島西勝浦)が四国予選後から急激に力をつけた。エアライフルは四国予選優勝の山田優仁(小松島)と竹内裕登(城南)、溝内慎(小松島西勝浦)の3人、ビームライフルには野筒隼輔(小松島)、今川陽登(城北)が挑む。