J2徳島ヴォルティスは今季のホーム戦平均入場者数の目標を6千人とした。昨季の目標より500人、実績より約1千人多い。J1再昇格に向け、年間パス利用者ら熱心なサポーターから周辺へファン層を拡大し、目標達成を目指す。

 昨季の平均入場者数は4979人で目標の5500人に届かず、J2の22チーム中16位だった。しかし、一時3位に浮上するなどシーズンを通してプレーオフ進出圏に絡んだこともあって、チームへの注目度は高まっており、目標の引き上げを決めた。今季のホーム開幕戦(岡山戦)では8753人が訪れ、J1時代も含めて過去3番目の多さだった。

 動員策の大きな柱は「お誘いキャンペーン」。これまで試合を観戦した人が友人や家族を新たに誘ってスタジアムに来場すると、双方が特典を受けられる内容となっている。

 第1弾はホーム3戦目となる4月1日の東京V戦。ファンクラブ会員のほか、昨年11月19日の東京V戦を現地やパブリックビューイング(PV)で観戦した人が対象で、誘った人と誘われた人の双方に、岩尾主将のメッセージが直筆で書かれた応援フラッグがプレゼントされる(先着1119人)。

 担当者は「観客の声援が選手の力になる」と話し、大勢の来場を呼び掛けている。