柿島レタスを収穫する今倉部会長(左)=阿波市吉野町柿原

 阿波市吉野町柿原地区で、特産の「柿島レタス」の出荷が最盛期を迎え、生産者が作業に追われている。5月中旬まで続く。

 JA板野郡柿島レタス部会長の今倉秀明さん(60)の約3・5ヘクタールの畑では、家族4人が早朝から収穫に励む。トンネル状に施されたビニールシートを外しながら、1玉ずつ刈り取っている。

 柿島レタスは甘みがあり、シャキシャキした食感が特徴。85戸が所属している部会では今季、例年並みの約1700トンを収穫する見込み。今倉さんによると、昨年9月の台風の影響などで植え付けが遅れたが、出荷量は持ち直している。

 主に京阪神市場に出荷し、小売店では例年並みの1玉150~200円で販売されている。