三島中学校の卒業生の胸元を飾るコサージュを作る三島地区婦人会会員=美馬市脇町の江原中

 美馬市穴吹町の三島地区婦人会の会員2人が8日、地元の三島中学校の卒業式用に、生花のコサージュを20個作った。10日の式で、3年生7人と教職員らの胸元を飾ってもらう。

 三島中ではこれまで学校がコサージュを購入していたが、今春、婦人会の前田美佐子副会長(67)の孫が卒業することなどから、コサージュを手作りすることになった。

 前田さんらは同市脇町の江原中学校で、以前からコサージュ作りを手掛ける江原地区婦人会員と共に作業。河野メリクロン(美馬市)から提供されたシンビジウムに、かすみ草やツバキの葉、ピンクのリボンを飾り付けた。

 前田副会長は「卒業する皆さんには4月からの新生活で勉強やスポーツ、部活動に頑張ってほしいとの思いを込めてコサージュを作った」と話した。

 三島、江原両地区の婦人会を含む市連合婦人会は今春、市内の小中学校の卒業式用に約550個のコサージュを贈る。