文化の森総合公園に常設展示されるデジタルアート作品のイメージ図(チームラボ提供)

 徳島市出身の猪子寿之代表率いるIT会社チームラボ(東京)が制作したデジタルアート作品の常設展示が、20日から同市の文化の森総合公園で始まる。

 作品名は「文化の森に憑依(ひょうい)する滝」。園内の県立21世紀館の外壁に滝を投影する「プロジェクションマッピング」を行う。高さ10・5メートルの滝を落ちる水の流れを表現し、鑑賞者が作品の上に立つと、水の流れが変化する仕掛けがある。

 常設展示は県や経済団体などでつくる「とくしまLED・デジタルアート実行委員会」が企画。デジタルアートへの関心を高めるとともに、観光客の誘致にもつなげる。入場無料で、展示時間は午後7時から同9時まで。休館日(原則平日の月曜日)は行わない。

 20日は園内の県立図書館で、デジタルアートを楽しむワークショップ(午前11時~)やチームラボ創業メンバーによる特別講演(午後3時半~)がある。定員は各50人。問い合わせは県企業支援課<電088(621)2147>。