後半、シュートを放つFW山崎。ポストに当たりゴールならず=21日、甲府市の山梨中銀スタジアム

後半、岩尾のFKを甲府の選手(8)が頭で障ってオウンゴールとなる=21日、山梨中銀スタジアム

 サッカーJ2徳島ヴォルティスは21日、甲府市の山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-0で勝ち、連勝を3に伸ばした。通算成績を3勝2敗とし、白星が先行。勝ち点は9。

 ピッチに雪が残り、時折雪が舞う中でスタート。徳島は前節と同じメンバーで臨み、早めに前線を狙ってボールを入れたがなかなかリズムがつかめず、序盤は甲府にペースを握られた。何度かゴール前にボールを入れられる場面もあったが、ブエノら徳島守備陣が落ち着いて対応した。

 15分に、甲府のFWリンスが負傷交代。徳島も少しずつパスがつながり始めるなどして、相手ゴールに迫り始めると、19分、中盤で杉本太郎が奪ってスルーパスを供給。抜け出した呉屋大翔が中央左から抜け出し、左足シュートを放つも枠をそれた。22分に島屋八徳がミドルシュート、 前半終了間際にも呉屋がヘディングでゴールを狙ったがともに枠を捉えきれなかった。

 甲府にはコーナーキックからチャンスを作られたがオフサイドでノーゴール。両チーム無得点で後半へ。

 後半、徳島はパスが回り始め、中盤でもセカンドボールを拾い、攻撃に厚みを増した。16分に呉屋に代わり、FW山﨑凌吾を投入すると、攻撃のテンポがさらによくなった。17,18分に山﨑が立て続けにシュートを放ったが、どちらもポストを直撃しゴールはならなかった。

 32分に杉本太郎に代えて、藤原志龍を入れ、得点を狙い圧力を強めると、37分、内田裕斗へのファールで甲府の湯澤聖人が退場処分。中盤左サイドで得たFKをMF岩尾憲がゴール前に送ると、甲府守備陣がクリアしきれずオウンゴールとなり先制した。

 その後、徳島は追加点を奪えなかったが1点を守りきり、難敵を下して3連勝を飾った。


 ◇明治安田J2第5節 中銀スタジアム 3130人

  徳島 1-0 甲府
   0-0
   1-0
  【得点】徳島=オウンゴール(後半39分)