改良された阿波踊り体操を踊るインストラクターら=2015年9月、小松島市のミリカホール(田中教授提供)

 「阿波踊り体操」の体験会「阿波踊り体操マラソン」が29日、徳島市のふれあい健康館で開かれる。昨年改良された全11種類に加え、3種類の番外編を紹介する。幅広い年齢層に参加してもらおうと、徳島大大学開放実践センターが初めて企画した。

 阿波踊り体操は、糖尿病などの生活習慣病予防を目的に、センターの田中俊夫教授(スポーツ社会学)が考案した。10周年を迎えた昨年には、より効果的な体の動かし方になるように改良を加えたバージョンを発表した。

 基本編をはじめ、脳トレ効果のある手指の体操などを加えた「発展編プラス」、肩腰をほぐす運動を中心に行う「ゆったりリラクゼーション」、速いテンポでエネルギー消費を目指す「メタボ解消」などがある。

 体験会では、これら11種類に加え、番外編として考案された「マタニティー編」「高齢者ドライバー編」などにも挑戦してもらう。田中教授による運動効果の解説や、効果的にトレーニングするためのレッスンもある。参加者には、体験した体操の数に応じて記念品が贈られる。

 田中教授は「年齢層や目的に応じてさまざまな種類がある。それぞれの良さを体感して」と多くの参加を呼び掛けている。

 午前9時半から正午まで。参加無料で定員は200人。記念品は事前に申し込んだ参加者が優先される。問い合わせはセンター<電088(656)6174>。