大歩危峡を遊泳するこいのぼり=三好市山城町の吉野川

 三好市山城町の景勝地・大歩危峡に15日、162匹のこいのぼりがお目見えした。吉野川の渓谷をまたいで遊泳し、観光客らを楽しませている。6月末まで。

 同市山城町西宇の観光施設・大歩危峡まんなかが運航する舟下りの乗船場付近から対岸まで、長さ約100メートルのワイヤ6本が張られ、色とりどりのこいのぼりが春風にたなびいている。観光客は、遊覧船から見上げたり、国道沿いの駐車場から眺めたりして歓声を上げていた。

 飾り付けは、まんなかが1982年から始め、36年目。設置は例年5月末までだが、近くを走るJR土讃線で4月から新型観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の運行が始まるため、1カ月延長することにした。