収穫した鳴門わかめを袋に詰める瀬戸小児童=同校

 鳴門市瀬戸町の瀬戸小学校の全児童11人が、自分たちで収穫した鳴門わかめの袋詰め作業を、同校で行った。地域の産業を学ぶ一環で、21日に同市撫養町のパワーシティ鳴門で販売する。

 児童は、選別したワカメを500グラムずつ計って袋に入れ、テープで密封。手作りの「瀬戸っ子わかめ」のシールを貼り、約150袋が完成した。販売収益は熊本地震の被災地支援に充てる予定。

 生産から販売までを体験するため、地元の養殖業者、並川紀雄さん(76)に協力してもらい、昨年11月下旬に養殖用ロープに種付けして、3月6日に沖合で収穫した。

 松尾光君(12)=6年=は「思ったよりもワカメの成長が早くて驚いた。おいしく食べてほしい」と話していた。