スクリーンを使って説明する美馬議員(右)=勝浦町役場内の町議会議場

 21日の勝浦町議会3月会議の一般質問で、美馬友子、仙才守、松田貴志の3氏がプロジェクターとスクリーンを使って、町の施策をただしたり政策実現を要望したりした。広報活動充実へ向けた町議会改革の一環。

 議場にプロジェクターを運び入れ、パソコンからスクリーン(縦1メートル、横1・5メートル)に映写した。美馬氏は、勝浦郡内の中学生以下の子を持つ保護者349人へのアンケート結果をグラフや図で紹介。子どもの成長・発達具合が気になる親は園児で14%、小学生で11%いることや、放課後デイサービスの利用を希望する親子が多いことを紹介した。

 仙才氏は新聞記事を資料に、国際交流事業の推進を要望。松田氏は町ホームページを映写し、情報発信力の強化などを訴えた。

 傍聴席には民生委員ら約15人が訪れたが、スクリーンが議場の側面の壁際に置かれたこともあって、少し見づらい様子だった。美馬氏は「いつもよりも理事者側に分かりやすく説明できた。今後は傍聴者にも見えるように工夫できれば」と話した。