結成20周年コンサートで、歌声を披露するたんぽぽのメンバー=阿波海南文化村

 海陽町の歌唱サークル「童謡を歌う会たんぽぽ」の結成20周年コンサートが25日、同町四方原の阿波海南文化村であり、町内外の約400人が伸びやかな歌声に聴き入った。

 歌う会の30人がピアノ伴奏に合わせて「春の小川」「もみじ」といった童謡や、震災復興支援ソング「花は咲く」などの計11曲を披露。海陽幼稚園児と海南小学校児童ら40人もステージに立ち、町出身の吉田テフ子が作詞した童謡「お山の杉の子」を元気よく歌い上げた。

 フルート奏者で宍喰中教諭の笹田紀久美さんや、牟岐町のピアニスト松村周作さんの演奏もあり、来場者は優雅な調べを堪能。会場の全員で「ふるさと」を合唱し、フィナーレを飾った。

 海南小3年の櫻井葵奈さん(9)は「聞いたことのある曲ばかりで楽しかった」と話していた。