機械で次々と掘り起こされるニンジン=藍住町乙瀬

 全国有数の春夏ニンジンの産地として知られる藍住町で、収穫と出荷作業が始まった。

 3ヘクタールで栽培する同町富吉の農業広瀬隆さん(40)は、畑のビニールハウスを取り外し、専用の機械で土の中から掘り起こしている。「今年は色も形もよく上々の出来」と胸を張る。

 JA板野郡によると、町内105戸の農家が1万4千トンを生産している。全国の市場に出荷し、現在は1箱(10キロ)2千円ほどで取引されている。作業は5月末まで続く。