スタートして力走する選手たち=徳島市

笑顔でフィニッシュテープを切る男子総合1位のキプサング=徳島市陸上競技場

とくしまマラソン2018(徳島陸協、徳島県、徳島市、徳島新聞社など主催)は25日、徳島市のかちどき橋南詰めを出発し、市陸上競技場をゴールとする42・195キロの日本陸連公認コースで行われた。11回目の今回は46都道府県と海外13カ国からの1万2416人(男子9604人、女子2812人)が春本番を迎えた吉野川沿いを駆け抜けた。

男子総合1位は初出場で招待選手のウィルソン・キプサング・キプロティチ(ケニア)で、2時間19分35秒でフィニッシュ。女子は前回2位の井野光子(大阪府)が2時間49分3秒で初めて制した。

スタート時の気温は11・9度で湿度54%。申告タイムが男子3時間30分、女子4時間以内の「アスリート枠」の1000人を含む第1グループが午前9時、10分後に第2グループが出発。大勢の県民や応援のボランティアがランナーに声援を送

った。

招待大学の東京六大学(明治、早稲田、法政、東京、立教、慶応)と龍谷大の選手がペースランナーとしてレースを引っ張った。アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさん、世界選手権男子マラソン金メダリストの谷口浩美さん、NPO法人ニッポンランナーズ理事長の金哲彦さんもゲストとして大会を盛り上げた。

7時間の競技時間内の完走者は1万1044人(男子8700人、女子2344人)。完走率は88・9%だった。