ライス花せりあさん

 未来のタカラジェンヌを養成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校で30日、105期生の合格発表があり、合格した15~18歳の40人が夢の舞台への切符を手に入れた。徳島県からは徳島市立高校2年のライス花せりあさん(17)が合格した。県人の合格は9年ぶり。

 音楽学校の校庭に在校生が合格者の受験番号を張り出すと、自分の番号を見つけた受験生から「あった」「きゃー」と歓声が上がった。徳島生まれ、徳島育ちのライスさんは涙を浮かべて「本当に幸せ」と喜び「世界で活躍できるような女優になりたい」と意気込みを語った。

 岩手県を除く46都道府県や海外から1042人が受験し、倍率は26・1倍だった。入学式は4月18日。2年間にわたり歌やダンスのレッスンを重ね、初舞台を目指す。