風を受けて群泳するこいのぼり=阿波市土成町の宮川内ダム

 阿波市土成町宮川内の宮川内ダムに4日、120匹のこいのぼりがお目見えし、春の風を受けて悠然と空を泳いでいる。5月8日まで。

 こいのぼりは県内各地から寄せられ、長さは1・5~8メートル。土成町ボランティアグループの井上昭会長(70)=土成町浦池=ら40人が、ダム湖に渡した長さ約130メートルのワイヤ2本に1匹ずつ取り付けた。

 グループは1990年、家庭で不要になったこいのぼりを県民らに寄付してもらって飾り付けを始めた。こいのぼりを飾る家庭が減ったことで寄付も減少。15年は数が足りずに中止したが、これを知った県民から広く寄せられるようになり、16年に再開した。