27日午前4時すぎ、徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦、漁業福池博昭さん(74)方から出火。木造2階建ての母屋1階にある福池さんの寝室のベッドや壁などを焼き、約1時間10分後に消えた。焼け跡から福池さんが心肺停止の状態で見つかり、搬送先の同市内の病院で死亡が確認された。死因は分かっていない。

鳴門署などによると、福池さんは妻(73)と長男(43)の3人暮らし。出火時、妻は母屋西側に隣接する離れに、長男は母屋2階にいた。福池さんの様子を見に行った妻が、ベッド近くのコンセントから煙が出ているのに気付き、119番した。

福池さんは足が不自由で、一人では歩行できなかった。ベッドの下からあおむけの状態で見つかり、左胸にやけどの痕があった。

署が死因や出火原因を調べている。

現場は、神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北インターチェンジ出入り口から南へ約1キロの住宅街。