ササの葉で湯を振りまくみこ=鳴門市大麻町の大麻比古神社

 神前で沸かした湯をササの葉で振りまいて厄をはらう神事「湯立神楽(ゆだてかぐら)」が8日、鳴門市大麻町の大麻比古神社であり、約150人が家内安全や無病息災を願った。

 釜を載せた台座を境内に設け、神職がまきに点火。圓藤恭久宮司らが祝詞を上げた後、みこが釜の湯にササの葉を浸し、湯を振りまいて四方を清めた。

 湯を浴びると災厄に遭わないとされ、神事の後は参拝客らがササを持って自分に湯を振りかけたり、水筒に入れて持ち帰ったりした。