ハンドボールの「2018ジャパンカップ徳島大会」開催について記者会見で発表する湧永会長(右)と知事=県庁

 日本ハンドボール協会と徳島県は、6月13日に徳島市のアスティとくしまでハンドボールの「2018ジャパンカップ徳島大会」を開くと、28日、正式に発表した。国際ハンドボール連盟の世界ランキング1位の強豪ドイツ男子代表が来県し、同22位の日本代表と対戦する。

 県庁で記者会見した同協会の湧永寛仁会長は「世界1位のチームと戦えることは、20年の東京五輪に向け、日本代表にとって非常に大きな意味がある。ファンにも世界トップのスピードを生で感じてほしい」と大会をアピールした。

 県は、東京五輪でのドイツ代表チームのキャンプ地誘致を目指しており、飯泉嘉門知事は「キャンプ地誘致に大きな弾みとなる。徳島でキャンプができる態勢をしっかり整えていきたい」と述べた。

 試合は午後6時半開始。5月のチケット発売を予定し、選手サイン会など交流イベントも企画する。協会が4月に全国から募集する男子日本代表の愛称も徳島大会でお披露目される。

 協会によると、日本代表とドイツ代表の対戦は、少なくとも1990年の東西ドイツ統一後は初めて。両チームは、6月16日にも東京体育館で試合を行う。

 会見に先立ち、湧永会長と知事は大会開催に関する覚書を締結した。