イオンモール徳島の全面開業を祝って行われたテープカット=徳島市南末広町の同店

 徳島市南末広町のイオンモール徳島が27日、グランドオープンした。開店前から大勢の買い物客が詰め掛け、早速にぎわった。売り場面積が県内最大級の大型ショッピングセンターで、県都初のシネマコンプレックス(複合型映画館)を備える。年間700万人の来店を見込んでいる。

 正面入り口前には午前6時半ごろから客が並び始め、開店の9時前には約480人の列ができた。イオンモールによると、開店前に全ての入り口で計約2200人が並んだ。開店直後には、スウェーデンのカジュアル衣料品店「H&M」で記念品が配られ、来店客が笑顔で受け取った。

 開店に先立ち、正面入り口ではオープニングセレモニーが行われ、イオンモール(千葉市)の吉田昭夫社長、熊谷幸三副知事、徳島市の遠藤彰良市長、徳島商工会議所の中村太一会頭ら13人がテープカットして開店を祝った。吉田社長は「アクセスの恵まれた場所に立地できてありがたい。皆さんを笑顔にできるモールを目指す」とあいさつした。

 イオンモール徳島は売り場面積が約5万平方メートルで、2009年に営業を終えたジャスコ徳島店を核店舗とする「徳島リバーシティ」の跡地に建設された。徳島初出店の64店舗を含む151の専門店が入り、うち34店舗は県内企業が運営する。イオンモールは徳島が国内151店舗目。